動画制作の備忘録ブログ

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After effects 実践編

【After Effects】指定した色だけを残す方法

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こんにちは。

動画制作を勉強中のマエポンです。

今回は、After Effectsで指定した色だけを残す方法について説明したいと思います。

こんな感じ↓

 

指定した色だけ残す方法

今回は、炎の色だけを残していきます。
まず、素材にエフェクトの「色抜き」を適用します。

【After Effects】指定した色だけを残す方法1

次に、[保持するカラー]のスポイトツールを使って残したい色をクリックします。
※今回は炎の部分をクリックしました。

すると、[保持するカラー]の色が変更されます。

【After Effects】指定した色だけを残す方法2

さらに、[色抜き量] → 100% にして[許容量]と[エッジの柔らかさ]を調整することで炎の色の部分だけ残ります。
※[許容量]と[エッジの柔らかさ]は素材に応じて調整してください。

【After Effects】指定した色だけを残す方法3

これで色抜きは完成です。

 

部分的に色を残したい場合

上記では指定した色を抜きましたが、さらに炎以外の部分(反射してるところなど)の色も抜いていきます。
(↓写真の赤丸で囲った部分の色を抜いていきます。)

【After Effects】指定した色だけを残す方法4

まず、先ほどの素材を複製して[色抜き]エフェクトを削除します。

【After Effects】指定した色だけを残す方法5

次に、[色相/彩度]のエフェクトを適用し、[彩度]の値を(-100)にします。

【After Effects】指定した色だけを残す方法6

さらに、色が残った部分をマスクで切っていきます。

【After Effects】指定した色だけを残す方法7

すると、火の部分以外の色も抜くことができます。

【After Effects】指定した色だけを残す方法8

 

ということで以上、指定した色だけを残す方法についての説明でした。

プレミアムモルツ風の動画は一度作ってみたいですよね。

それではまた。

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